いよいよ年度末での退職を決意した私。
これまでは株式投資を中心に、資産を増やすことを考えてきました。
でも、FIREが現実的になってきた今、少しずつ投資の考え方が変わってきています。
「資産を増やすこと」だけでなく、「増やした資産をどう守るか」も大切。
そこで最近は、国債や社債を積極的に購入しています。
気がつけば、債券が資産全体の15〜20%ほどを占めるようになってきました。
今回は、私が購入した債券と、FIREに向けて資産の守りを固めようと思った理由について書いてみます。
✅ 本記事の内容
- FIREに向けて国債・社債を購入している理由
- 実際に購入した日本国債・社債・米国債
- 債券投資で注意していること
✅ 本記事の信頼性
- 現役公務員として働きながらFIREを準備中
- 24歳頃から資産運用を継続
- 株式・投資信託・ゴールド・ビットコインなどに加え、国債や社債も実際に購入
FIREを前に、資産の守りを固めたい
これまでの私は、どちらかというと資産を増やすことを重視してきました。
日本株や米国株を購入し、長期投資を続けながら資産形成をしてきました。
でも、FIRE後は今までのように毎月安定した給与が入ってくるわけではありません。
そう考えると、株式市場が暴落したときのことも、今まで以上に考えておきたい。
せっかくFIREしたのに、株価が下がるたびに不安になる生活は避けたいですからね(笑)。
茶ぴ子そこで、定期的な利息収入が期待できる国債や社債を少しずつ増やすことにしました。
もちろん、債券も元本保証とは限りません。
それでも、株式とは違う特徴を持つ資産を組み合わせることで、資産運用の選択肢を増やしたいと思っています。
最近購入した国債・社債はこちら
今回、資産の守りを意識して購入したのは、次のような債券です。
① 楽天グループの社債
先日購入したのが、楽天グループの社債です。
利率は年4.37%(税引前)。
定期的に利息を受け取れるところに魅力を感じ、購入しました。
ただし、楽天グループの財務状況には注意が必要です。
利率が高いからといって、必ずしも安全というわけではありません。
② 電力会社の社債(22年もの)
こちらは、なんと22年という長期の社債です。
電力は生活に欠かせないインフラですが、だからといって発行企業の経営が絶対に安定しているわけではありません。
22年も先のことは、正直誰にも分かりませんよね。
それでも、長期間にわたって利息収入を得られる可能性に魅力を感じて購入しました。
③ 日本国債(20年・30年)
日本国債も購入しています。
今回は20年と30年の超長期国債です。
国債は企業が発行する社債に比べて信用リスクが低いと考えられます。
ただし、超長期国債には大きな注意点もあります。
金利が上がると、債券の市場価格は下がること。
特に20年・30年という長期の固定利付国債は、金利変動による価格の上下が大きくなります。
満期まで保有するつもりでも、途中で現金が必要になれば損失を出して売却する可能性があります。
だから、当面使う予定のないお金で購入することが大切だと思っています。
④ 米国債・米国社債
日本の債券だけでなく、米国債や米国企業の社債も購入済みです。
こちらは米ドル建てなので、円建て債券とは違ったリスクがあります。
特に気になるのが為替。
たとえドルで利息を受け取れても、円高が進めば円換算した資産価値は減ってしまいます。
米国債だから安心、というわけではありません。
それでも、円だけに資産を集中させないという意味では、選択肢の一つだと思っています。
債券が資産全体の15〜20%に。注意していること
こうして少しずつ購入していたら、債券が資産全体の15〜20%ほどになってきました。
私としては、FIRE後の資産運用を考えるうえで、一つの変化だと感じています。
ただし、債券を増やすうえで気をつけていることもあります。
① 長期債は金利上昇に弱い
特に20年・30年の国債は、途中で売却すると大きな損失が出る可能性があります。
② 社債には倒産などの信用リスクがある
どんなに有名な企業でも、将来の経営状況は分かりません。特定の企業に集中しすぎないようにしたいです。
③ 米国債・米国社債には為替リスクがある
ドルで利益が出ても、円高によって円換算では損失になることがあります。
そしてもう一つ、意識しているのが償還までの期間です。
20年後、30年後までお金が戻ってこない債券ばかりでは、必要なときに使いにくくなってしまいます。
「債券だから安全」ではなく、いつ使うお金なのかを考えて購入すること。
これが大切だと思っています。
まとめ|FIRE後は増やすことより守ることも大切にしたい
これまで長い間、資産を増やすために投資を続けてきました。
でも、FIREを目前にした今は、少しずつ考え方が変わってきています。
株式投資はこれからも続けるつもりです。
ただ、国債や社債からの利息収入も取り入れながら、無理のない資産運用をしていきたい。
そして何より、FIRE後はお金の心配ばかりせず、自由な時間を楽しみたいんです。
そのためにも、今のうちから少しずつ準備しておきたいと思っています。



資産を増やす投資から、資産を守りながら使う投資へ。
これからはそんなことも意識しながら、サイドFIRE生活に向けて準備を進めていこうと思います。
※本記事は個人の投資記録です。債券には価格変動・信用・為替・流動性などのリスクがあります。購入の際は商品ごとの条件をご確認ください。










