公務員でも、iDeCoで本当に資産が増えるのか不安ですよね。
この記事では、iDeCo9年目の私が資産プラス90%を達成した実体験をもとに、初心者でもできる運用のコツをわかりやすく解説します。
✅ 本記事の内容
- iDeCoで資産を増やすための具体的なポイント
- 公務員の掛け金や節税の活用方法
- 失敗しない運用の考え方
✅ 本記事の信頼性
- 私自身、公務員として9年間iDeCoを運用
- 複数の資産クラス(投資信託・株式・債券)で経験あり
- 実際にプラス90%を達成した実績
この記事を読むと、iDeCoで着実に資産を増やす方法がわかり、今日から自信を持って運用できます。
公務員でもiDeCoで資産を増やせる理由
iDeCoは公務員でも加入でき、税制面で大きなメリットがあります。
節税効果が大きい
掛け金は全額所得控除になり、毎月の税金が減ります。
例えば、所得にもよりますが、月2万円を掛ければ年間で約3万円前後の節税効果があります。
長期運用で複利の効果が期待できる
茶ぴ子私9年間の運用で、積立+運用益で資産が90%増加しました。
早く始めるほど複利の恩恵を受けやすくなります。
下の画像は、2025年10月現在のiDeCoの資産合計です。
税金もお得になって、利益も出る。
公務員は積立できる額に制限はありますが、私はやった方が良いと思っています。


私がiDeCoでプラス90%達成した具体的なコツ
1. 積立金額は上限までコツコツ
公務員は掛け金が月2万円までですが、可能な範囲で毎月積み立てました。
小さくても継続することが大切です。
2. 分散投資でリスクを抑える
株式・債券・リートなどに分散して、相場の変動リスクを減らしました。
暴落時も慌てず、淡々と積立を続けることがポイントです。
3. 定期的に運用方針を見直す
年1〜2回程度、ニュースや経済情勢をチェックして、リスク配分を微調整しました。
例えば、世界情勢が不安定なときは安全資産にシフトするなどです。(100%安全な投資は存在しないので、比較的という意味です。)
私は戦争等で情勢が不安定になった時は、ゴールドファンドやリートに資産をスイッチングしていました。



先のことは100%見通せないので、その時々で自分で予測して、今回は6割を安全資産にしよう、などと決めて動かしていました。
公務員がiDeCoを始めるときの注意点
掛け金の上限に注意
2025年現在、公務員は月2万円を超える掛け金はできません。
上限の範囲で、無理のない積立を継続することが大切です。
運用商品を理解して選ぶ
元本保証型だけでなく、リスク商品も理解して選ぶことで運用効率が上がります。
もちろん全ての商品が、常にプラスではないので、よく理解してから自己責任で投資しましょう。
まとめ
掛け金の上限が低い公務員でもiDeCoをうまく活用すれば、着実に資産を増やすことができます。
私の場合、9年で資産プラス90%を達成しました。
まずは無理のない範囲で積立を始め、分散投資と運用方針の見直しを継続することが成功のコツです。










