FIREしたら何する?40代が実現したい「お金と時間の自由」プラン|公務員ママのリアルな理想地図

当ページのリンクには広告が含まれています。

40代になって「FIREしたら何するんだろう?」と考える人は多いものです。

・仕事と家庭の両立で心も体も疲れてきた
・このまま65歳まで働く未来にワクワクしない
・自由な時間を取り戻したい

そんな悩みを持つ方に向けた記事です。

本記事では、こんなお悩みを解決します。

本記事の内容

  • 40代FIREで手に入る“本当の自由”とは何か
  • FIRE後にやりたいことリスト(温泉・神社・読書・海外・学び直しなど)
  • FIREは逃げではなく“自分の人生を取り戻す選択”である理由

本記事の信頼性

  • 筆者は家計管理歴20年以上、投資歴15年以上
  • 公務員として働きながらFIRE準備中、資産は投資で4.5倍に
  • FIRE後に実現したい「具体的な人生プラン」をすでに描いている40代

この記事を読むと、
FIRE後にどんな生き方ができるのかが具体的にイメージでき、 あなた自身の“理想の人生設計”が明確になります。

40代からFIREを考えている方、
「もう少し自分の人生を大切にしたい」と感じ始めた方は
ぜひ最後までご覧ください。

目次

40代でFIREを考える意味|自由な時間が人生の質を変える

40代は、仕事・家庭・子育て・将来不安の全部が重なる時期。
ここで一度立ち止まって「自分の人生、本当にこのままでいいの?」と考え始める人が多いのは自然な流れです。

私自身も、
・子どもの送迎
・仕事の責任
・職場の人間関係
・体力の衰え
が一気に重なり、「65歳までこの生活を続ける?」と不安になった瞬間がありました。

そして気づいたのは…

40代こそ“時間の自由”の価値がいちばん高い ということ。

20代・30代とは違う「心と体の余白」

20〜30代は勢いで働けるけれど、40代は違います。

  • 体力の衰え
  • 家庭との両立の重さ
  • 職場での責任の増加
  • 異動のストレス
  • メンタルの疲労感

これらが重なって、
“少しでも人生の余白がほしい” と強く思うようになりました。

若い頃は「頑張れば何とかなる」と思えていたけど、
40代は 頑張り続けるのが前提の働き方に限界を感じ始める時期 なんですよね。

働くことを手放すと見えてくる「本当の幸福」

FIREを意識するようになってから、日常の見え方が変わりました。

  • 早朝の静かな時間
  • 家族とのんびりご飯を食べる時間
  • 本を読む時間
  • 心穏やかに過ごす時間

「これが本当の幸せなんじゃない?」って思う瞬間が増えたんです。

仕事に追われている時ほど、
こういう“小さな幸せ”に気づけなくなっていました。

だからこそ、40代でFIREを考えることは
“幸せを取り戻す準備” でもある のだと思っています。

FIREは逃げではなく、“自分の人生に戻る選択”

よく「FIRE=逃げ」と言われますが、私はそう思いません。

むしろ、

  • 家族のために
  • 自分のために
  • 心の健康のために
  • 残りの人生を充実させるために

主体的に自分の人生を選び直す行為 がFIREだと思っています。

たとえ完全リタイアじゃなくても、
「選べる働き方ができる」
「嫌なら辞められる」
この自由こそが40代のFIREの本質です。

次の章では、
私が“FIREしたらやりたいことリスト”を全部紹介しますね。

FIREしたらやりたいことリスト|「好き」と「自由」を取り戻す時間

FIREを意識し始めてから、
「働くだけで終わらない人生にしたい」
という気持ちがどんどん強くなりました。

ここでは、私がいつかやりたいと思っている “FIRE後の人生プラン” をすべてまとめました🌸

① カフェ開業(週3営業の小さな幸せ空間)

昔からの夢だった自宅(実家)カフェ。
・好きなペースで働ける
・自分の作りたい空間が作れる
・お菓子づくりの楽しさを生かせる
これ以上の働き方はないと思っています。

今はまさに準備中。
「働くための人生」じゃなくて
“生きるための働き方” をしたい人に寄り添えるカフェ にしたい。

② お菓子づくりを極めたい(幸せの循環)

お菓子づくりは私にとって“癒し”。
家族が「おいしい!」と言ってくれる瞬間がいちばんの幸せ。

・季節のケーキ
・焼き菓子
・カフェメニューの開発
・新しいレシピの研究

ゆっくり、丁寧に作れる時間がほしい。
働きながらだと「時間がなくて作れない」が多すぎたから。

③ 読書・勉強・資格取得(通信大学も検討)

やりたい勉強がたくさんあるのに、仕事が忙しくて後回しになっていた。

FIREしたら…

  • 通信制大学に行く
  • 心理系の学びを深める
  • スクールカウンセラーの資格も興味あり
  • 読書の時間をたっぷり確保

「本当に学びたいことを学ぶ」
この贅沢な時間こそ40代FIREの醍醐味。

④ 温泉・神社巡りで“整う”生活

温泉も神社も、心がすっと軽くなる場所。
仕事のストレスが強い時は、いつも「行きたいけど行けない」が積み重なってた。

・平日にふらっと温泉
・神社の静けさの中で深呼吸
・旅行をゆっくり楽しむ
・混まない時間帯に移動できる幸せ

これ、FIREしたら全部できる。

⑤ 子ども食堂など、地域のためにできること

ずっと興味があるのが「子ども食堂」。
自分の生い立ち(母子家庭でお金の苦労を経験)とも重なっているから、
いつか必ず関わりたいと思っている活動。

  • 食事づくりのお手伝い
  • カフェで地域の居場所をつくる
  • 子育て世帯の安心につながる取り組み

“豊かになったら、今度は誰かのために”
そういう循環を作りたい。

⑥ 旅行・留学サポート・子どもの“経験”を広げたい

我が家は旅行や留学にはお金を惜しまない方。
(北海道2回、沖縄3回、海外旅行2回、短期留学も経験)

仕事に縛られない生活になったら…

  • オフシーズンに安く旅行
  • 子どもの大学見学にゆったり同行
  • 留学の準備や下見も余裕を持って
  • 平日の空いてる時間に観光したい

時間の自由があると、人生の楽しみ方が広がる。

⑦ 不動産の勉強 or 小さく始める投資的な仕事

興味があるのは…

  • ジモティー的な小商い
  • Airbnb運営
  • 小さな不動産投資
  • カフェ+αの複合的な働き方

「自分のペースで働く」って選択肢、実はたくさんある。

⑧ 最後に、ゆっくり丁寧に生きる

今はいろんなものを“急ぎすぎている”感覚がある。

  • 朝から晩まで追われる生活
  • 心に余裕を持てない日々
  • 家族との会話も短い
  • 本当にやりたいことは後回し

でもFIREすれば、
人生の時間を取り戻せる。

40代だからこそ、
「これからの20〜40年をどう生きたいか」
本気で考える価値がある。

次の章では、
FIREを現実的に近づけるステップ(家計・投資・仕事の向き合い方) をまとめます!

FIREを現実に近づけるための3ステップ|40代からでも十分間に合う

FIREは「特別な人だけができるもの」ではなく、
仕組みさえ整えれば普通の家庭でも十分に狙えるライフプラン です。

ここでは、実際に私が進めてきた
“40代からのリアルなFIRE準備” をステップ形式でまとめます。

① 家計の“固定費優先”で余剰資金をつくる

FIREの第一歩は、とにかく 固定費を最適化すること

私が実際にやったのはこの3つ。

  • 通信費の削減(格安SIM・ahamo/年間6〜8万円削減)
  • 住宅ローンの金利交渉(借り換えではなく金利見直しで対応)
  • 楽天カード2枚持ちで家計の“見える化”

特に住宅ローンは大きかった。
「金利高いので借り換え検討してて…」と銀行に相談したら、
その場で金利を下げてもらえた ということがありました。
調べたところ、よくあることみたいです。

固定費が下がると、毎月の余裕が一気に増えて、
「これならいつでも辞められる」という安心が生まれますね。

② 新NISA × iDeCo × 投信積立で“働かなくていい未来のお金”を育てる

投資歴15年以上で実感したのは、
資産が増えるほど心の余裕も増える ということ。

私の実績

  • 投資信託歴:25歳から
  • iDeCo:9年で+90%
  • 全体の投資利益:投資額の +200%超

40代でも全然間に合う理由は、
新NISAと積立投資のシステムが強すぎるから。

  • 新NISAの年間360万円枠は“FIREの最高ツール”
  • iDeCoは税金メリットが圧倒的
  • 特別な知識は不要でオート運用できる

時間と複利が勝手に働いてくれる仕組みを作るのがポイントです。

③ 「辞めたい」をガマンしない。働き方を“選べる状態”を作る

FIREを目指す上でいちばん大事なのは、
お金よりも「選択肢」を増やすこと。

特に公務員は…

  • 副業がしにくい
  • 雇用保険に加入していない
  • 退職=収入ゼロになるリスクが大きい

だからこそ、私は先に
“いつ辞めても大丈夫な家計”を作る方を優先しました。

さらに、「辞めたら何をしたいか?」を具体化していくと、
お金だけじゃなく メンタルが軽くなる

  • 週3カフェ
  • 子ども食堂
  • 読書・勉強
  • 温泉・神社巡り
  • ブログや情報発信
  • 旅行・留学サポート

こういう“楽しみの設計”って、FIREの推進力になります。

【まとめ】40代から“自分の人生”を取り戻す

異動のストレス、子育てとの両立、評価の理不尽さ──
公務員・社会人として働いていると「辞めたい」と感じる瞬間は誰にでもあります。

でも、いま感じているその違和感は、
「もっと自分の人生を大切にしたい」というサイン かもしれません。

  • 家計を整えれば「辞められる安心」が生まれる
  • 投資を続ければ「選べる未来」が近づく
  • 心のモヤモヤは“働き方のアップデート”のきっかけになる

FIREは特別な人のものではなく、
“自分の人生の舵を自分で握るための戦略”と考えましょう✨

もちろん、運用で資産を増やして、公務員を辞めないでいるというのも
選択肢の一つです。
資産があることで、公務員でいるか、公務員を辞めるかを選択肢できる、
そして、いつでも辞めることができる
そういう状況は心の支えになるはずです。

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!
目次