公務員が辞めたいと思ったら読む記事|後悔しない退職の準備6選[FIRE視点]

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公務員を辞めたい。でも、お金・家族・将来を考えると一歩が踏み出せない…。
そんな不安やモヤモヤを抱えていませんか?

本記事では、公務員が「辞めたい」と感じたときに、
後悔しないために必ずやっておくべき準備6選をわかりやすく解説します。

✅ 本記事の内容

  • 公務員が辞める前に絶対やるべき準備6選
  • 生活費・資産の“耐久力”をどう見える化するか
  • 退職後のキャッシュフローを試算する方法
  • 「ゆるFIRE」を含めた現実的な生き方の選び方
  • 家族の了承を得るための話し方のポイント

✅ 本記事の信頼性

  • 著者は 母子家庭育ちの節約体質 × 公務員歴20年近く
  • 現在資産は退職目標額の9割達成
  • 子育て・教育費・住宅ローンを抱えながら資産形成してきた実体験ベース

この記事を読むと、
「辞めたいけど不安…」という状態から、 “選べる人生”に一歩近づくための準備が明確になります。

公務員を辞めるか迷っている方や、
将来FIREを視野に入れている方は、ぜひ最後までご覧ください。

目次

公務員が「辞めたい」と感じるのは普通のこと

公務員は一見「安定していて辞める理由がない仕事」に見えますが、
実際は多くの人が一度は「辞めたい」と感じています。
特に30〜40代は、仕事と家庭の両立や人間関係の重さがいちばん響く年代です。

配属ガチャ・人間関係・子育て両立の負担

公務員は“配属ガチャ”の影響が大きく、
希望と全く違う部署に飛ばされることも珍しくありません。
(私自身も教育委員会を希望していたのに、突然“土木総務”に飛ばされ、
しばらく落ち込んだ経験があります…)

そこに加えて、

  • 人が足りない
  • 仕事量は増えるのに効率化は進まない
  • 結局「真面目な人」に負担が偏る

という構造も、「辞めたい」と思う原因になります。

真面目な人ほど辞めたくなる構造

茶ぴ子

公務員は“責任感が強い人ほど損しやすい”職場でもあります。

私も育休明けは、
家庭と職場を毎日走り回って、
「え?この生活をあと20年やるの…?」と思ったことが何度もあります。

新人育成や板挟みのストレスなど、
「もう無理」と感じる瞬間は多く、
辞めたい気持ちは決して“甘え”ではありません。

公務員が辞める前にやるべき準備6選

公務員は「辞めにくい仕組み」が多いため、
辞める前にどれだけ“準備”しておくかで、
その後の生活の安定度が大きく変わります。

ここでは、後悔しないために必ずやってほしい6つのステップを紹介します。

① 生活費&資産の“耐久力”を見える化する(教育費込み)

まず最初にやるべきことは、
「1年間の生活に本当にいくら必要なのか」 を正確に出すことです。

公務員は給与が安定している分、
「なんとなく使ってしまう」「固定費を気にしていなかった」
という人も多いですが、
辞める前だけは絶対に“数字の見える化”が必要です。

ここで見るべきポイントは3つ。

  • 年間の最低生活費(食費・日用品・通信・光熱費など)
  • 教育費(高校・大学・塾代…ここが大型)
  • 今の資産が何年持つか(耐久年数)

実際、私の場合は生活費が年間約400万円。
さらに教育費のピークは年間200〜300万円。
これをスプレッドシートで何度もシミュレーションしました。

数字が見えると、
「あ、辞めても行ける(orまだ早い)」が冷静に判断できるようになります。

② FIRE前提での資産形成プランを整える(NISA・iDeCo)

辞める前の準備の中で、
最も人生に効くのが 資産形成の仕組みを整えること

公務員は収入が安定しているため、
積立投資と相性が良く、

  • 新NISAの定期積立
  • ボーナスからのスポット投資
  • iDeCoによる節税+老後資金づくり

この3つを回せると強いです。

私は25歳から投資信託を始め、
iDeCoは運用9年で +90%
投資全体では4.5倍になりました。

辞めるかどうかは別として、
資産形成ができていれば“辞める選択肢”をいつでも選ぶことができるんです。

③ 扶養・年金・保険・税金のルールを確認する

辞める前に絶対やるべき「守り」の部分です。

特に公務員は、

雇用保険に加入していない

という“特殊ルール”もあるので、
退職後の社会保険料を確認しておかないと後でビックリします。

夫婦どちらかのみFIRE予定の場合、配偶者の扶養に入れるかどうか確認しましょう。
年間数十万円単位で差が出るため、
ここは必ず夫婦で確認しておきたいポイントです。
夫婦共にFIREを計画している、または単身筆FIREを計画している場合は
国民健康保険や国民年金の額をチェックして、きちんと払えるか確認しておきましょう。

④ 退職後のキャッシュフローを数値で試算する

ここが一番重要&一番現実的。

  • 「退職金いくら?」
  • 「教育費のピークはいつ?」
  • 「資産は年利何%で増える想定?」
  • 「65歳以降の年金は?」

これらをまとめて
“一生分のキャッシュフロー” を試算します。

私は自分でスプレッドシートをつくって、
生活費・教育費・車の買い替え・リフォーム・海外旅行費など
すべて入力し、100歳までの資産推移を出しました。

すると、

✓ 43で辞めるパターン
✓ 45で辞めるパターン
✓ 年利4%で運用するパターン
✓ 教育費が最大4000万円の場合(長期留学や医学部)

など、辞めるベストタイミングがかなり明確になります。
試算する際は、ギリギリの額ではなく、少し余裕を持って見積もることをお勧めします。

⑤ フルFIREだけじゃない。“ゆるFIRE”も選択肢に入れる

FIRE=一切働かない
…ではありません。

たとえば、

  • 週2〜3日だけ働く
  • ブログなどで月3〜5万円だけ稼ぐ
  • 楽しいことだけ仕事にする

こういう “ゆるFIRE(サイドFIRE)” の方が、
現実的で幸せ度が高いケースが多いです。


「資産形成×節約体質×賢い家計管理」ができている人は、
本気のFIREを目指さなくても、実質ゆるFIRE状態に入れる 可能性が高いです。

⑥ 家族の了承を得る(配偶者・子ども・家計の共有)

めちゃくちゃ大事なのに、意外と抜けがちなのがコレ。

  • 配偶者の理解
  • 教育費の意識統一
  • 「お金の使い方」の価値観共有

この3つが揃っていないと、
辞めた後に夫婦仲にヒビが入りやすいです。

特に公務員の場合、
辞める=“安定を捨てる”
というイメージが強いため、
家族の理解を得るのが時間を要することもあります。
もし理解を得られれば、精神的にもすごく楽になりますので、
じわじわ時間をかけて話し合うことをお勧めします。

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辞める?続ける?判断するための最終チェックリスト

退職を考え始めると、感情が揺れやすくなります。
そこでこの章では“後悔しないための冷静な判断ポイント”をまとめます。
感情だけではなく、数値・事実・体調という複数軸で判断することが大切です。

退職したいほど辛い場合:ストレスは「一時的」か「慢性的」か?

まず見極めるべきは、いまのしんどさが
一時的に解消されるものか、それとも構造的に続くものか。

一時的な可能性が高いストレス

  • 異動直後の混乱
  • 年度末や繁忙期の負荷
  • 新人育成のピーク

構造的に改善しないストレス

  • 希望外の部署異動が続く
  • 適性に合わない仕事を繰り返し任される
  • 子育てと長時間労働の両立が常に限界
  • 中間管理職の板挟みが慢性化

「これは期間限定の辛さ?」
「それとも今後も同じことが続きそう?」
ここを切り分けるのが、冷静な判断への第一歩です。

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退職したいほど辛い場合:体調やメンタルに“黄色信号”が出ていないか?

身体の不調は、退職を検討すべき重要なサインです。

危険信号の例

  • 朝から動悸・胃痛・吐き気がする
  • 休日も頭から仕事が離れない
  • 眠れない・疲れが取れない
  • ミスが増える・集中できない
  • 感情の起伏が大きくなる

体調が崩れ始めた時点で、
「辞めるか」「環境を変えるか」の判断は急いだ方がいいレベル。

「辞める理由」と「辞めたいだけの気分」を切り分ける

辞めたいという感情は、理由によって意味が違います。

辞めた方がいい“合理的理由”

  • 今後も改善しない労働環境
  • 適性のない仕事が続く構造
  • 家庭・育児との両立が物理的に困難

疲れ・気分が原因の一時的理由

  • 単発の大きなミス
  • 一時的な人間関係トラブル
  • ただただ疲れているだけ

紙に書き出すと、
「これは辞めるべき理由」
「これは一時的な感情」
と自然に整理できるようになります。

経済的に“辞められる状態”かをチェックする

感情的な判断だけではなく、
数字で「辞めても生きていけるか」を確認することが必須。

チェックポイントは以下の通り:

  • 年間生活費はいくら必要?
  • 退職後の収入源(ブログ・パートなど)はある?
  • 教育費のピークを乗り越えられる?
  • 資産で何年暮らせるかシミュレーションした?
  • 配偶者の扶養に入れる?健康保険はどうする?

前章にも記載しましたが、上記をクリアすると“辞めても大丈夫”という裏付けができるので、
心が一気に軽くなります。

家族の了承はあるか?サポート体制は整うか?

退職は個人の決断に見えて、実は“家族全体の決断”。

チェックポイント

  • パートナーは反対しない?
  • 収入減に家庭が耐えられる?
  • 子どもが受験期など、タイミングは悪くない?
  • 親の介護リスクなどは把握している?

理解・中立・反対のどこにいるかで、
退職後のメンタル安定度が大きく変わります。

結論|“辞めたい”は弱さではなく、「今の働き方が合っていない」というサイン

辞めたい気持ちは逃げではありません。
自分の働き方、人生の優先順位を見直すための大事なサインです。

  • ストレスの種類
  • 体調の状態
  • 経済的な準備
  • 家族の理解

これらを総合的にチェックすれば、
後悔しない退職のタイミングを自分で選べるようになります。

仕事は好きだけど、辞めたいという人もいると思いますが、
基本的には、辛い→退職を考える→FIREする かな、と思っています。

仕事を辞める前に知っておきたいお金の落とし穴

「辞めたい」気持ちが大きいほど、見落としがちなのが“お金の罠”。
特に公務員は、辞めると一気に環境が変わるため、事前の把握が絶対に必要です。

以下では、後悔しやすいポイントだけを厳選して解説します。

健康保険・年金・税金が跳ね上がる可能性がある

夫婦ともにFIRE、単身FIREで退職すると、

  • 国民年金
  • 国民健康保険
  • 住民税(前年所得ベース)

これらが一気にのしかかります。

さらに公務員は「雇用保険に加入していない」ため、
失業手当が出ない=無収入期間がダイレクトに家計を圧迫

辞めた瞬間に固定費が増えるケースも少なくありません。

ボーナス査定期間の途中退職による損失

公務員はボーナスの査定期間が決まっています。
そのため
“あと2週間待てば満額だったのに…”
みたいな損は本当に多いです。

退職日選びはかなり繊細に。

住宅ローンの審査が通りにくくなる

公務員ブランドは金融機関にとって最強レベルの信用。
辞めた瞬間、これがゼロになります。

  • 借り換え
  • 増改築ローン
  • 車ローン

これらの審査が厳しくなるため、
退職前に必要な契約は全部終わらせておくのが鉄則。

年金見込み額が一気に変わる

退職すると“厚生年金→国民年金”となり、
将来の年金額も当然ダウンします。

FIRE的には想定内でも、
年金が下がる現実を正しく把握していない人はとても多い
ので注意が必要です。

病気・介護など“予想外のイベント”に弱くなる

退職後は

  • 体調不良
  • 介護
  • 子どもの受験・留学
  • 物価高

こうした外部要因に対して公務員時代より脆くなります。

だからこそ“余裕を残す計画”が不可欠です。

辞めた後の暮らしを整えるためにやっておくべきこと

退職は「ゴール」ではなく「スタート」。
辞めた後の暮らし方を整えておくことで、心の余裕は大きく変わります。

固定費を下げたシンプル家計に作り替える

退職後は“収入に波がある”のが普通。
だからこそ、

  • 通信費
  • 保険
  • サブスク

これらを見直し、
変動が少ないミニマム家計 にしておくと安心感が段違い。

収入源を1つ以上持っておく(小さくてもOK)

公務員退職後に不安になる最大の理由は「完全無収入」。
たとえ年間10〜30万円でも、
収入がゼロじゃないだけで精神的安定度が激変します。

  • ブログ
  • 単発の在宅ワーク
  • 配当金・分配金
  • 近所のカフェでパート

など、好きなことで小さく“お金の蛇口”を作っておくのが大切。

公務員あるあるですが・・・退職後も真面目すぎて
パートを頑張りすぎてまたストレス😞とならないように、
ゆるく楽しく働きましょう✨

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退職後の1日の暮らし方をイメージしておく

辞めた途端に時間ができて不安になる人も多い。
事前に

  • 毎日のルーティン
  • 趣味
  • 人との関わり方
  • 学びたいこと
  • 行きたい場所

これらをリスト化しておくと、
“空白の時間” が “豊かな時間” に変わります。

家族との役割分担を事前に話しておく

配偶者の扶養に入るかどうか、
生活費をどう分担するか、
家事・育児の役割はどう変わるか。

いちばん揉めやすい部分なので、
退職前に全員で話し合いが必須。

資産管理表(スプレッドシート)を作っておく

退職後の資産管理は「見える化」が命。

  • 現金
  • 積立
  • 教育費
  • 車・リフォームなどの大きな支出予定

これらを1枚にまとめておくと、
“どこまで使えるか” が直感的にわかり、不安が激減します。

まとめ|辞めたい気持ちは大切なサイン。準備さえ整えば人生は変えられる

「辞めたい」と思ったら、それは弱さではなく“人生を見直すサイン”。

公務員は辞めにくい構造があり、感情だけでは動きにくい仕事。
でも、しっかり準備していけば“後悔のない選択”が必ずできます。

今回の5つは最低限の準備ですが、
ここを押さえるだけで
退職=不安退職=選択肢
に変わります。

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