FIRE試算をして、資産的には「辞められる」とわかったあと、
次にぶつかるのがこの悩みです。
「じゃあ、私は今辞めていい人なの?」
「それとも、もう少し続けた方がいい?」
この違いは、資産額だけでは決まりません。
むしろお金以外の要素がかなり大きいです。
目次
辞めてもいい人の共通点
まずは「辞めても大丈夫な人」の特徴から。
① お金の不安を“数字”で把握できている人
- 生活費はいくらか
- 最悪どこまで減っても大丈夫か
- 何歳まで持てばいいか
これを感覚ではなく、数字で把握している。
不安がゼロじゃなくても、
「この不安は想定内」と分かっている人は強い。
② 辞めた後の「理想の1日」が浮かぶ人
- 朝どう過ごしたいか
- 平日に何をしたいか
- 1週間のリズム
完璧じゃなくていい。
「何も決まってないけど、楽しみはある」でもOK。
逆に、
「辞めたら何をしていいか全く分からない」
人は、まだ早いことが多い。
③ 働く=人生の中心ではなくなっている人
- 仕事以外の軸がある
- 学びたいこと・やりたいことがある
- 家族や自分の時間を大事にしたい
こういう人は、
辞めても“空白”が生まれにくい。
今は辞めない方がいい人の共通点
一方で、「今はまだ」の人もいる。
① 仕事が心の逃げ場になっている人
意外だけど、これ多い。
- 家にいる方がしんどい
- 仕事の方が気が紛れる
- 職場にいると安心する
この状態で辞めると、
仕事がなくなった途端に不安が増幅することがある。
② 生活リズムが仕事前提すぎる人
- 平日と休日の差が激しい
- 仕事がない日の過ごし方が苦手
- ダラダラすることに罪悪感がある
こういう人は、
いきなり辞めるより慣らし期間がある方が楽。
③ 辞めたい理由が「今がつらすぎる」だけの人
- 人間関係が限界
- 異動がしんどい
- 今の部署が無理
もちろん理由として正当だけど、
この場合は「環境変更」だけで解決することもある。
辞める=唯一の解決策ではない可能性も。
迷っている人は「辞める準備ができている人」
ここ、いちばん伝えたい。
本気で悩んでいる人ほど、
実はもうかなり準備ができている。
- 試算している
- 最悪ケースを考えている
- 辞めた後を想像している
これは衝動ではなく、思考の結果。
逆に、
何も考えずに辞められる人の方が少数派。
結論|辞めるかどうかより「選べる状態」かどうか
大事なのは、
- 今すぐ辞めるか
- 1年後に辞めるか
ではありません。
いつでも辞められると自分で分かっているか。
その感覚があるだけで、
今の働き方も、気持ちも、全然変わります。
辞めてもいい。
続けてもいい。
どちらも「自分で選べる」状態なら、
それがいちばん強いFIREです。
